2023.2.14

5歳児こぐま組さんで「つくしクラブ」を行いました。

つくしクラブとは、実験を通して子ども達の考える力や想像力を高めるつくし保育園ならではのプログラムです。

今回は「骨」についての実験を行いました。まずは身体の中には「骨」が沢山隠れています。「骨って名前がついているんだよ！」というお友だちもいたので、皆が知っている骨を発表してもらいました。お友だちからは「指の骨！」「足の骨！」と声が上がる中、「髪の毛には骨があるのかな？」なんて声も…✨

その後は「骨が無いとどうなる？」という保育者の問いかけに、「骨が無いと歩けないと思います！」「足がぐにゃぐにゃして歩けないと思います」というお友だちの声から発展し、「だからタコって足がぐにゃぐにゃだから歩けないのか…！」と想像力を働かせ、お友だち全員の気づきになりました(^^♪

それではいざ実験！人体図の上に、トイレットペーパーの芯を骨に見たてて貼っていきます♫自分が骨だと思う所に貼っていったのですが、なかなか難しい！「足には骨がないと歩けないよね！」「小さい骨って、これだと貼るのが難しい…」と一人ひとり考えながら骨を貼っていきました。

全て貼り終えたらクイズの時間。身体の中で一番大きい骨と小さい骨はど～こだ(^^♪？？　「えぇぇぇ～！！分かんない！！」「指の骨が一番小さいかな？！」と大盛り上がり✨正解は…一番小さい骨は耳の中の骨🦴一番大きい骨は太ももの骨🦴！答えを伝えると「いぇーい！！当たった～！！」「違った～！！」と様々な声が聞かれました♫

最後は頭蓋骨のお話。みんなの大切な脳みそを守る大事な骨があります。と伝えると、静かに集中して話を聞いてくれました。頭蓋骨を透明ケース、丸めた粘土を脳みそに例えて話をすると、中には「脳みそを守る為に頭蓋骨があるんだよね。だから、地震がきた時にはダンゴムシポーズをして頭を守っているの？」と鋭い質問をするお友だちもいました。

つくしクラブは40分程お話や実験をする時間があります♫とっても集中して参加する事が出来ました☺また次回のつくしクラブも楽しみだね！

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