Interview

看護師(特養)インタビュー

高津 山桜の森のスタッフとして働きませんか?

その方らしい生活を支え、最期までその方らしくいられるよう一緒に歩んでいきたい。

看護師
石井 和久Kazuhisa Ishi
正看護師
特別養護老人ホーム勤務 入職6年

Message


以前は病院で働いていましたので、患者さんが元気になってご自宅に帰っていくための看護を行っていました。特養に入職したのは、そんな時にふと、その後患者さんはどうなるんだろう?と考えたことがきっかけです。高齢者福祉の世界は今までとは違う環境で、自分が学んできた看護観とも違いがありましたが、ご利用者の目線や時には介護士の目線に立ち、どうあるべきか向き合いながら、ご利用者のためになる環境を作ってきました。
その方らしい生活を支え最期までその方らしくいられるよう、これからもご利用者と一緒に歩んで行きたいです。

お話しができない方の思いを感じ、考え、その方らしい生活を支えます。

特養と病院の大きく違う点は、お一人おひとりを最期まで看護するということです。病院では退院した後関係が途切れ、その方がその後どうされているかわかりませんが、特養では最期の時までご利用者と一緒に歩んでいくことが出来ます。
命をお預かりしているというプレッシャーが無いと言ったら嘘ですが、何よりもここでご利用者が最期まで「その方らしく」安心して生活してもらいたいですね。
例えばお話しができない方に対しては、日々の変化を察知してお気持ちを感じ、読み取り、ご本人の代わりに自分が考え、その方らしい生活を支えます。
ご家族がこちらに来られた時も、ご本人の代わりにこういったことをお伝えします。介護職員と連携しながら、小さなことでも最近のご様子や変化をお伝えし、とうとう食べれなくなり、最期に向かって歩みだしたという時も共有して全員で関わりながら、一緒に歩んでいきます。
看護師として、ご利用者お一人おひとりのために最期まで一緒に歩むことはとてもやりがいのあることです。これからも、施設でのより良い看護のあり方を考え、つくっていきたいです。

特養の看護師とは―

1.特養の看護師のやりがい
その方の人生の最期まで寄り添い、看護できることです。また、看護師の人数が少ないので、医療的な問題を介護課、相談課と共有し連携して問題解決したときです。
2.病院と比較して良い点
平均入所期間が2~3年なのでゆっくりとご利用者やご家族と向き合えることです。夜勤がないことも、体力的なことを考えると良いと思います。
3.看護師として気をつけていること
病院での看護を持ち込まないよう気をつけています。施設の中で実現可能な看護を常に意識し、介護士と協力しながら業務が行えるように心掛けています。そのために、職員・ご利用者・ご家族に医療的な専門用語を使わずにできるだけわかりやすく説明しています。
4.今後の目標
ご利用者がその方らしく安心して生活できるよう、もっと施設での看護のあり方を見つけていきたいです。