つくし保育園センター南 ブログCenter-minami Blog

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2021年2月ブログ

2021.02.15

乳児クラスのリハーサルを行いました♪

発表会に向けて、乳児クラスのリハーサルを行いました。

うさぎ組では、朝の会の様子や『さくらさくらんぼのリズム』で身体を動かしている姿をお伝えする予定です。 舞台の上に並んだ椅子に座ると、いつもの保育室とはまた違う雰囲気にテンションが上がる子もいればドキドキしてしまう子も…。 どちらの姿も子どもたちの「ありのまま」ですよね。

それでも担任の先生の真似をしてこの表情!

最後はピアノの音に合わせてお辞儀もできました。おそろいのリボンもとっても可愛いです♪

続いて、りす組。こちらは『おおきなかぶ』の劇を行います。衣装も試着すると雰囲気も出ます♪ 「よーいしょよいしょ!よーいしょ!」と皆で掛け声をかけながら大きなかぶを引っ張ります。

順番が来て、呼ばれると「はーい!」と答えてやる気も満々です。

最後は全員でかぶを力いっぱい引っこ抜きます。練習の時から楽しそうな声が聞こえてきます。

配信でお届けできる日を楽しみにしていてください♪


2021.02.12

発表会に向けて準備をしています

今年度の発表会は動画での配信を行うことになりましたが、日々の保育の中では例年通りに各クラス練習をしています。 2月になり、ますます力が入ってきましたが、子どもたちのテンションを更に上げるものといえば?

そう、『舞台』です!

一年に一度、舞台を組み立てます。 それぞれのパーツはとても頑丈なのでとても重いのですが、そこは先生たちのチームワークの見せどころ。

慣れた様子であまり時間もかからずに組み立てていきます。 やっぱりこれも子どもたちがお昼寝をしている時間に行います。

最後にじゅうたんを貼って完成です!

舞台の使い方の約束をしてから、さっそく翌日には舞台上での練習が始まっています。 どこか嬉しそうに、誇らしげな表情を浮かべて頑張っています♪


2021.02.09

仲良し♪こぐま組♪

年が明けると早いもので、こぐま組の卒園が近付いてきています。 お昼寝の時間もほとんど無くなり、小学校就学に向けて生活リズムも少しずつ変わってきました。

お兄さんお姉さんらしい顔つきになってきたな、と子どもたちの誇らしげな顔を見ると感じるのですが、 まだまだ子どもらしい一面もあるんです。

昨年のクリスマス会でサンタクロースから乳児クラスへ届けられた三輪車やコンビカーがテラスに並んでいるのですが… こぐま組の子にも大人気なんです!楽しそうな笑い声やはしゃぐ声が聞こえてきて、とてもほっこりします。 年齢関係なく夢中になれるものなんですね♪

こぐま組の声に誘われて様子を見に行くと、「見ててー!」と何やらパフォーマンスが始まりました。 平均台を使って「ハイッ!」という掛け声と共にフォーメーションが変わります。 指示を出す方も出される方も信頼関係がないと出来ないですよね。

ひよこ組から在籍している子も、途中からつくし保育園の一員になった子も、日々を共に過ごしていく中で小さな絆が生まれ、 それは固く頑丈なものへと変化していきます。大人になってもこういう経験が心の中に残っていてくれると信じています!

最後はみんなでポーズ!卒園までもっともっと保育園生活を満喫しようね♪


2021.02.04

保育園で、鬼は外―!

節分会を行いました。 今年度は会に鬼が参加することはなく、平和な節分会となりました。

紙芝居を見て、節分の由来について話を聞いた後、ひいらぎに刺したイワシをみんなで見ました。

「くさいー!」「これなら鬼も来ないね」 調理室で焼いているときから独特のにおいが漂ってきていました。

続いて鬼の登場です!といっても模造紙に描かれた筋肉モリモリの鬼です。 これに玉入れの玉を豆に見立ててぶつけ、倒すことで邪気払いをしました。

「心の中の何鬼をやっつけたい?」と聞かれ、みんな口々に「泣き虫鬼―!」 「いじわる鬼―!」と無くしたい部分を言います。それぞれ思っていることがしっかりとあったんですね。。

楽しそうな声を聞きつけて、お散歩から帰ってきたうさぎ組とりす組も見に来ました。 そしてせっかくなので一緒に豆投げに参加!よーく狙って鬼を倒すことが出来ました♪

節分会が終わっても、給食のメインは「おにハンバーグ」、おやつは「恵方巻」と、節分気分を味わえる一日になりました。

そして、実は節分会には参加しなかった鬼ですが、鬼に変装した保育士がお昼寝明けに子どもたちのところに遊びに行き…とても盛り上がりました。


2021.02.02

節分の制作 その3

明日は立春。暦の上ではもう春になるんですね。 節分とは「季節を分ける」こと。新しい季節の前日のことを指すので、1年に4回あるんですよ。 2月の節分だけ有名ですよね。

今年は立春の時刻が2月3日23時59分なので、前日の2日が節分になります。 といっても、つくし保育園センター南では例年通りに3日に節分会を行う予定です。 (今年度は規模を縮小して、幼児クラスのみ)

さて、こぐま組の節分の制作の様子をお伝えします。 年長ともなると、完成までの過程もとても複雑です。

説明を聞いた後、子どもたちは正方形の薄いブロックを5枚使って箱を組み立てました。 それを開いて…形を確認。

そう!サイコロの展開図のようにして方眼の工作用紙に写し取り、それを組み立てて豆入れ(升)を作るのです。 ブロックを開いた形はそれぞれ異なります。

「違うのに出来上がると同じだね」「すごいー!」と声が上がります。 遊びの中で、図画工作だけでなく数学や科学に似たこともしたりするんです。

アドバイスをもらいながら形を整え、組み立てます。

つなぎ目はマスキングテープを使って留めていきます。他にも両面テープも好きな太さのものを使い、作った鬼の顔を装飾していきます。 小さい頃から様々な素材や道具に触れて遊ぶことで、難しい事にも挑戦できるようになるんですね。

素敵な豆入れが出来ました!今日はおうちで鬼は外…かな?


2021.02.01

節分の制作 その2

今回は、うさぎ組の節分制作をご紹介します!

絵本を「導入」に使って子どもたちの気分を盛り上げていきます。 感情移入しているのか、手で口元を覆ってこの表情♪とっても微笑ましいですね。

見本として完成したものを子どもたちに提示しながら今日やることを伝えます。 頭の部分はクレヨンで以前、画用紙に描いたものを髪の毛の形に担任が切りました。 午睡の時間を使って、鬼の顔の形になるよう組み合わせて準備をしておきました。

「どこにしようかなー」 「おめめはここ!」「次はこれー」と、賑やかに自分だけの鬼の顔を作っていきます。 うさぎ組はこれをお面にするようです。

可愛い鬼のお面が出来上がりました♪

明日はこぐま組の制作をご紹介したいと思います。お楽しみに!


保護者様用